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OpenStackのスケール関連

Opcel受験に向けて勉強しているのでメモがてらです。

Openstack自体はまだまだ成長中ということもあって、けっこう実装が変わったり
頻繁にしてるっぽいです。

なのでここに書いててもまた変わったりはするかもしれませんが。

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OpenStackのいわゆるスケール関連の話題

セルとリージョン、アベイラビリティゾーンとホストアグリゲート

・セルとリージョン

セルとリージョンはいわゆる「クラウドの分割」らしいですが、特にCellのほうが
ピンときませんでした。
調べた感じだと、Apiだけ別に持たせてCompute機能は持たない親Cellを
作って、その他の機能はすべて動かす子Cellとは親Cellだけが通信する、
KeyStoneは親Cellとだけ通信する、ということらしいのですが、じゃあほかの
機能はどうなってんだ、ってのがなんだかよくわかりませんでした。

・セル

Mitakaリリース時点では正直あんまり意識しなくていいような気がします。
過去のリリースではv1としてNova-cellsとしてリリースされてましたが、
Mitakaリリースからv2になり、Novaにデフォルトの機能として取り込まれ、
デフォルト状態では単一Cell構成となる形で実装されたそうです。
(すいません、まだMitaka試してないので伝聞ですが)

で、既存のCellの方法とは変わってくるのでとりあえずあんまり気にしないようにします。
イメージとしてはapi部分を親セルとして持って、Keystoneはそことだけ通信し、
子セルは親セルにぶら下がって情報をやり取りするようです。

既存のV1はNeutronやらCinderとの連携云々でいろいろあったようなので、
今後どうなっていくのかは見ていきたいと思いますが、とりあえずは様子見っぽいです。

・リージョン

リージョンはある意味わかりやすく、
「Keystone以外を別々に持つ別々のクラウドを作る」
ことになるかと思います。

Keystoneだけは共有しといて認証は共通的にやるけどほかは全部別。
なのでGlanceのイメージ共有みたいなことはできない。って感じですか。

・アベイラビリティゾーンとホストアグリゲート

機能的にはホストアグリゲートの一部がアベイラビリティゾーン、って理解してます。

・アベイラビリティゾーン

Nova(と、Cinder)をAZ1、AZ2のように分けて、インスタンスを立ち上げる時にどっちのAZ?って選んで構築することで
冗長化させたりするかんじ。
AZは物理的に別のサーバ、別のラック、別のセンタ、みたいに分ける。

Cinderも同様にアベイラビリティゾーンを分けられるけどcinder_cross_az_attachを有効にすることで
どこのAZのインスタンスにもアタッチできる。逆にFalseにすると当該AZのインスタンスにしかアタッチできない

そのままの設計だと一番ネックになりそうなのがNW周り。DVR有効にしないとなんかネットワーク周りの
オーバーヘッドがすごそう。台数増えたらなおさら。

・ホストアグリゲート

Flovarが規模とか性能とかで分けられてますが、これをもとに立ち上げホストを指定したりできるかんじ。
物理的な違いとかと並行して使えるみたいですが詳細な使い方まではまだ確認してません。

でかい容量を要するイメージならリソースの大きいノードに、小さいのならリソースが少ないノードに、って感じで
割り振れるようです。

割と乱暴な理解のところも多いと思いますが、機能的にはどちらかっていうと「こういった使い方の実装に向いているのはどの手段か」
を中心に考えてから理解に向かったほうがいいのかもしれません。


  • 2016.06.17 01:56


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